生活習慣病のレベル

生活習慣病は近年非常に多くの人が苦しめられている病気の一つとなっています。
厚生労働省では生活習慣病の予防を呼びかけ、インターネットサイトでも生活習慣病については非常に大きく扱っています。

その中に生活習慣病をレベル別に表示した「生活習慣病のイメージ」という図があります。
レベル1からレベル5まで表示されており生活習慣病が悪化するといかに恐ろしいことが待っているのかがすぐにわかるようになっています。
レベル1は不規則な食生活、運動不足、喫煙、過度の飲酒、過度のストレスとなっています。
意外と自分はレベル1かもしれないと思った人もいるのではないでしょうか。
レベル2は肥満、高血糖、高血圧、高脂血、レベル3は肥満症、糖尿病、高血圧症、高脂血症となっています。
メタボリックシンドロームはレベル2、3の部分に相当します。

レベル4、5については病院での人工透析や要介護状態、最悪の場合死亡となっており、非常に深刻な段階を指します。

生活習慣病とは無縁と考えている私たちもレベル1の状態にいる可能性もあります。
まずはレベル1の状態から健康な状態になることが大切です。

生活習慣病について

生活習慣病は最近では多くの人が悩まされている立派な病気となりつつあります。
また、メタボ、糖尿病をはじめとした様々な生活習慣病により多くの人が命を落としています。
生活習慣病は言葉だけを聞くとあまり恐ろしいというイメージは持たれないことが多いですが、甘く見ていると手遅れになってしまいます。

生活習慣病とは具体的には糖尿病、脳卒中、心臓病、脂質異常症、高血圧、肥満の病気の総称です。
また、これらのうちいくつかの病気を併発している状態をメタボリックシンドロームと呼ぶ場合もあります。
生活習慣病は病名の通り、悪い生活習慣の積み重ねが原因で引き起こされます。
乱れた食生活や不規則な生活を長年続けていると知らず知らずのうちに体が蝕まれ、手遅れになるということもあるようです。
また、死ぬまで病院通いということにもなってしまいます。

生活習慣病を甘く見ないで、規則正しい生活、健康な食生活を心掛けて健康な体づくりを目指していきましょう。

メタボが危険な理由

近年メタボという言葉を非常に多く聞くようになってきました。
生活習慣、食生活の悪化からメタボになる人が増えてきているという事実もあります。
メタボというのはただ太っている人を指すのではなく、高血糖、高血圧、脂質異常症などが内臓脂肪型肥満と同時に合併している状態のことを言います。
太っているだけなら問題ないとメタボを甘く見ている人もいるとは思いますが、メタボを放っておくと非常に危険なのです。

まず、メタボの人は循環器系の病気に非常にかかりやすくなります。
歳をとることで動脈硬化も同時に起き、心筋梗塞、脳梗塞のリスクが非常に大きくなります。
メタボによって引き起こされる病気は動脈硬化などの危険因子に大きく依存しています。
例えば危険因子が0の人に比べると危険因子が3の人というのは病気の発症率は約30倍にもなってしまうのです。
これは非常に怖い数字ですね。
メタボはただ太っている病気というわけではなく、命に関わる非常に怖い病気であるということをしっかりと認識しておく必要があります。

メタボとはどんなもの?

メタボという言葉を最近は良く耳にするようになり、太っている人をメタボと呼んでいる人もいると思います。
メタボとはメタボリックシンドロームの略語であり、日本語にすると代謝症候群となります。

一般的には内臓脂肪型肥満に高血糖・高血圧・脂質異常症のうち2つ以上を合併した状態のことをメタボリックシンドロームと呼んでいます。
つまり、外見が太っているように見えるから必ずしもメタボという訳ではありませんし、逆に太っていないように見えてもメタボであるという可能性もあるのです。
日本人の三大死因はがん、脳卒中、心臓病と言われていますが、脳卒中と心臓病は動脈硬化が原因で引き起こされる場合がほとんどです。
そして、動脈硬化は高血圧、高血糖、肥満などのメタボの諸症状から引き起こされるのです。
メタボになるとそれだけ病気にかかって志望する確率も大きくなってしまうということになります。

歳をとるとどうしても代謝は落ちてしまうものですが、規則正しい生活を心がけることがメタボ予防への第一歩なのです。